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内容説明
ろばのうえにいぬがのり、いぬのうえにねこがのり、ねこのうえにおんどりがのると…4ひきが知恵をだしあい、力をあわせ…どろぼうたちをおいだしてしまう。ゆかいで奥ぶかいお話です。
著者等紹介
グリム[グリム][Grimm]
ドイツの言語学者であるヤーコプ(Jacob)とヴィルヘルム(Wilhelm)の兄弟。古代の言語研究の一環として集めた伝承昔話に、主に弟・ヴィルヘルムが加筆し、子どもの読み物として多くの作品を残した
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
17
1年生に読み聞かせ。国語の「昔ばなしを読もう」の学習との関連で読みました。この本の劇を幼稚園でやったことがある子が数名いたので、思い入れがあった様子。どのポイントがおもしろいと思ったのか、感想を書きました。それぞれ面白いと思う部分が違ってそれも新鮮でした。2019/12/04
魚京童!
15
ブレーメンにたどり着くことはなかった。たどり着く必要なんてなかった。極楽浄土はここにあった。なぜブレーメンなのか。ハーメルンではいけないのか。ハンブルクでもいいじゃないか。ドイツビールが飲みたい。フランクフルトが食べたい。そういうことなんだろう。もう疲れてる。2020/09/21
おはなし会 芽ぶっく
11
令和2年度 1年生ブックトーク授業 テーマ【日本の昔話・外国の昔話】グリム原作に絞って選書。ディズニーのイメージがあるので、原作との違いを話し、いもとようこさんの可愛い絵で手にとってもらえるようにしました。女の子が選びそうです。 『大人が読みたい絵本500』 https://bookmeter.com/books/10792865 で紹介されていた。【旅にでたいとき】2020/07/28
Miyako
6
息子は読んだことがあったみたい。私も久しぶりに読んだら「あれ?こんな話だったんだ」と再認識。ハーレメンの笛吹と話が混ざっていたようです(^_^;) 息子の感想は「動物が人間やっつけてたのがすごかった」とのこと。確かに逆はあってもこのパターンは少ないですよね。2019/12/21
ymmtdisk
2
いもとようこさんの絵がとてもかわいい。結局ブレーメンには行かないんだったか……2021/04/10