内容説明
しらないおとなにはなしかけられたら、どうする?もしかしたら、こどもをねらうわるいひとかもしれないよ。まいごになったら、どうする?だれにたすけてもらえばいいのかな?じぶんのみをまもるために、きをつけることをしっておこうね。
著者等紹介
せべまさゆき[セベマサユキ]
1953年愛知県生まれ。東京芸術大学工芸科卒業
国崎信江[クニザキノブエ]
横浜市生まれ。危機管理アドバイザー。危機管理教育研究所代表。女性や生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱。消防庁「消防審議会」委員、東京都「子どもを守る災害対策検討会」委員などを歴任。地震調査研究推進本部政策委員会、防災科学技術委員会などの国や自治体の防災関連の委員も務める。講演活動を中心にテレビや新聞などのメディアに情報提供を行うほか、被災地での支援活動を自然災害発生直後から継続して行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
35
迷子になったらどうする? 迷子にならないためにはどうする? 公園、道、留守番、エレベーター… 危険なことに巻き込まれないように、 身を守るためにどうしたら良いのか、 わかりやすく描かれていている。 👧「あの時はこわかったなぁ…」と 昨年 迷子になった時のことを思い出したらしい。 しょっちゅう はぐれてしまう息子にこそ 響いて欲しかったんだけどな~😅2022/06/30
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
32
【学校図書館】「いかのおすし」を私自身がよく分かっていなかったので勉強になりました。エレベーターには知っている人と乗るように書いてあったけれど、知っている人が悪い人だったりしたらどうなんだろう・・っと思いました。子供向けに詳しく書いてあり、最後に保護者向けの説明もあって分かりやすい。2017/10/30
aiaimo`olelo
26
防犯ことば「いかのおすし」を知り、誘拐を防ぐためには?迷子になった時はどうする?と学び考えることができる絵本です。 乳幼児の頃から非常に人懐こく、手前味噌ですがかわいい息子。誘拐には気をつけなあかんでー!と幾度となくまわりから言われ続けてなんとか6歳に。たくさんの仲間家族とバーベキューをした時、息子だけ姿が見えず探し回ったことも。この時は知らない大人軍団と一緒に丸太小屋から出てきた瞬間は本当に……肝が冷えました… このシリーズの絵本は他にもいくつかあるので息子の課題に近いもの手元に置きたいです。 6歳2021/08/15
たまきら
23
むすめさんが真剣な顔をして読んでいました。何度も何度も口を酸っぱくして言うよりも、さりげなく置いておいた本で学んでもらえるのは本当にありがたいなあ。2020/04/03
りーぶる
14
物騒な世の中にあって、必ずお話したい内容がもりだくさん。我が子は来年から電車で小学校へ通うので、+αで色々心配事はあるけれど、不安を煽らず、でも危険を回避する知識は教えたい、難しい所です。(6歳)2022/10/08