内容説明
じしんはとつぜんやってくる。ぐらぐらじめんがゆれて、ものがおちてきたり、たてものがたおれたり…。じしんのあとにはつなみやかざんのふんかがおきることもあるよ。じぶんのいのちをまもるほうほうをしって、じしんにそなえよう!
著者等紹介
せべまさゆき[セベマサユキ]
1953年愛知県生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。ユーモラスで愛情いっぱいな絵柄と、鮮やかでポップな色使い、豊かな表現力に定評がある
国崎信江[クニザキノブエ]
横浜市生まれ。危機管理アドバイザー。危機管理教育研究所代表。女性や生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱。消防庁「消防審議会」委員、東京都「子どもを守る災害対策検討会」委員などを歴任。地震調査研究推進本部政策委員会、防災科学技術委員会などの国や自治体の防災関連の委員も務める。また、講演活動を中心にテレビや新聞などのメディアに情報提供を行うほか、被災地での支援活動を自然災害発生直後から継続して行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
28
【学校図書館】地震はいつ起こるか分からないし、今後大地震が起こる可能性もある。普段からの備えと子供達には訓練が大切。そして地震と言えば津波に対しても頭に入れておく事が必要ですね。阪神大震災を経験したので起こってしまったとのパニックを冷静に考える余裕があるかどうか悩ましい。2017/10/30
Miyako
10
心配性の息子はこの手の本が大好き。このシリーズは全部読破したいとのことです(笑)息子の感想は「じしん、つなみがきたらどうしたらいいのかがわかった」とのことでした。2020/01/16
どりゆき
0
お父さんが読んでくれました。息子:「保育所で避難訓練しよるよ~」と教えてくれました。いざという時は○×に避難するからね!とも説明。なかなかよかったかな(^∇^)2017/05/22