出版社内容情報
「かんてんぼうき」ってなんだろう? 漢字で書くと「観天望気」。雲や空、風などの自然現象を見て天気の変化を予想するものです。晴れ、天気がくずれる、天気の急変などが空を見て予想できたらちょっと自慢できるかも!?
内容説明
くもやそらをみて、これからのてんきがどうなるかをよそうすることを、かんてんぼうきといいます。くもたちは、じぶんのからだで、てんきのへんかをおしえてくれるんだね。パーセルくんといろいろなくもたちにあいにいってみよう!大人気「すごすぎる天気の図鑑」シリーズ著者による写真絵本第3弾!
著者等紹介
荒木健太郎[アラキケンタロウ]
雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ほんわか・かめ
12
雲を変わっていく様子を見て天気を読む。近年はゲリラ豪雨(ゲリラ雷雨)が凄いので、刻々と積乱雲が成長していくのが恐ろしい。乳房雲は見たことないかも。イラストの積乱雲がどの部分か教えてくれるのでありがたい。〈2024/金の星社〉2025/04/08
遠い日
6
「空となかよくなる天気の写真えほん」シリーズ3。写真がすばらしくて大好きなシリーズです。空はちゃんと地上のわたしたちにこの後のお天気がどうなるかを告げてくれているのだとわかります。観天望気とはよく言ったものです。雲の名前を覚えたいです。2025/02/26
かはほり
1
恥ずかしながらひらがなのタイトルを漢字で書くと「観天望気」ということがわかりませんでした。低学年でもわかりやすく天気予報ができるのでお勧めしたいですね。2025/03/08
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