出版社内容情報
手塚治虫「火の鳥」初の絵本化!
鳥の巣研究家であり、子供時代から手塚作品に憧れてきた絵本作家・鈴木まもるが命の尊さを鮮やかに描く。
地球上には多くの生命が生きています。みな誰に教わることなく、それぞれの環境に暮らし新しい生命を生み出しています。生命はどこから来るのか? なぜ生きるのか? 火の鳥が今を生きる人たちへ生命の不思議、生きることの大切さを語ります。
内容説明
花、虫、魚、鳥、動物…地球にはたくさんのいのちがいきています。いのちのふしぎ、いきることのたいせつさ、地球のたいせつさをつたえるふしぎな鳥、火の鳥。火の鳥からのいのちの物語。
著者等紹介
手塚治虫[テズカオサム]
1928年11月3日、大阪府豊中市生まれ。本名、手塚治。兵庫県宝塚市で育つ。大阪大学附属医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。1947年「新宝島」が大ヒット。以来、日本のストーリーマンガの確立に尽くし、アニメーションの世界でも偉大な業績を残す。漫画作品は、文学や映画など、あらゆるジャンルに影響を与えた。また、アニメーション作品は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国にも輸出され、日本だけでなく世界中で愛されている。1989年2月9日逝去
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京生まれ。東京藝術大学中退。画家、絵本作家、鳥の巣研究家。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)で、親子で読んでほしい絵本大賞大賞を受賞。全国各地で鳥の巣の展示をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
馨
ケ・セラ・セラ
こゆ