出版社内容情報
プロントサウルスをはじめ、古代の恐竜・魚竜・翼竜をくわしく紹介するユニークな絵本です。最新の学説に基づく進化の図と、臨場感漂う絵は迫力たっぷり。はるかな古代への夢が広がります。
内容説明
体長22メートルのアパトサウルスをはじめ、おなじみイグアノドン、海の大トカゲ、ティロサウルス。恐竜の他、魚竜、翼竜などのなかまたちも含め、代表的な古代生物を掲載。動物画家のナンバー1清水勝先生の迫力ある絵に、恐竜博士千地万造先生の解説を加えておくる豪華恐竜ランドです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
詩 音像(utaotozo)
21
今の恐竜図鑑では、ほとんどお目にかかることのない、ノスタルジー溢れる直立した恐竜の立ち姿に惹かれ「こういうのが見たかった!」と、図書館で思わず手に取った一冊。初版発行は1987年。専門的なことはよくわからないが、このころからすでにもっとモダンな恐竜像が出来上がっていたのではないかと思うのだが、イラストは60〜70年代の芳しきテイスト満載。じっさい、イグアノドンも、パラサウロフススも、アロサウルスも、コンピーも、今ネットでググって出て来る最新の絵と比較すると、とても同じシロモノとは思えない!w2015/11/30
たぬ
14
☆4 ミストリオスクスの見た目まんまワニじゃん。ガビアルだったかな、細い口元がそっくり。ディモルフォドンは頭がかなりでかいけどこれでちゃんと飛べていたのだろうか。トリアス紀とあるのは今で言う三畳紀かな。ダチョウリュウ類という分類もあったのね。私小学校低学年の頃から恐竜好きだったんだなあ。近日行く予定の国立科学博物館の恐竜博が楽しみ!2023/05/06
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