内容説明
本書は、これから新しいビジネスとして投資信託に関わっていく銀行員のために書かれたものです。投資信託業務のビジネスプラン立案はもとより、現場での実務上の疑問にも即答できるように、テーマごとの一問一答方式になっています。合計121のQ&Aは投資信託の運用から販売に至るまで幅広く取り上げていますが、特に販売者側に立った編集を心掛けています。商品知識や運用に関するものも、販売者として知っておく必要があるものばかりです。
目次
第1編 基本知識編(金融ビッグバンと投資信託;投資信託の基礎知識;日本の投資信託のマーケット規模 ほか)
第2編 商品知識編(商品の基礎知識;株式投資信託の知識;公社債投資信託の知識)
第3編 実務編(発行・募集・売買の実務;基準価額・決算・収益分配金・運用報告の実務;換金の実務 ほか)
第4編 金融機関の窓口販売(銀行の投信販売戦略;顧客からの質問と回答例)