出版社内容情報
クリプト(Crypto)ビジネスに関わる規制を徹底解説!
◆金融庁・フィンテック参事官室に出向した弁護士が豊富な実務経験と知見に基づき、資金決済法等の諸論点を詳説
◆アンホステッド・ウォレット、DeFi(分散型金融)、ステーキング、レンディング、暗号資産ファンド、暗号資産建バリューと規制法の関係などの未解明の論点にも挑む意欲作
【目次】
内容説明
クリプトビジネスに関わる規制を徹底解説!金融庁・フィンテック参事官室への出向経験を有する弁護士が、暗号資産・電子決済手段に関わる規制をQ&A形式で詳説。アンホステッド・ウォレット、DeFi、ステーキング、レンディング、暗号資産ファンド、暗号資産建バリューと規制法の関係など、未解明の論点にも挑む渾身の一冊!
目次
第1章 暗号資産(暗号資産;暗号資産交換業;暗号資産の発行・販売の制度;利用者財産の保護等 ほか)
第2章 電子決済手段(電子決済手段;電子決済手段等取引業;電子決済手段の発行;特定信託会社および信託兼営金融機関による電子決済手段の発行 ほか)
第3章 前払式支払手段と電子決済手段・暗号資産(前払式支払手段と電子決済手段・暗号資産の関係;前払式支払手段の具体的事案)
著者等紹介
林敬祐[ハヤシケイスケ]
アンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士。2011年東京大学法学部卒業、2013年東京大学法科大学院卒業。2014年弁護士登録(東京弁護士会)。2016年国内大手証券会社コンプライアンス部に出向。2021年コロンビア大学・ロースクール(LL.M.)修了。2022年ニューヨーク州弁護士登録。2022年8月より2024年10月まで金融庁総合政策局リスク分析総括課フィンテック参事官室へ出向し、暗号資産、電子決済手段、資金移動業、前払式支払手段、貸金業などフィンテック分野(資金決済法、貸金業法等)に関する法律相談、事業者の監督、登録審査等に従事する。2024年11月より現職に復帰。金融レギュレーション(資金決済法、金融商品取引法、貸金業法、銀行法等)を主要な業務分野としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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