出版社内容情報
バーゼル規制の全体像と最新改正を網羅した、実務家必携の決定版が待望の改訂!
2019年の初版刊行以降に進展したバーゼル規制改革を網羅的に整理し、実務に即して解説。自己資本比率規制では、破綻処理制度や資本フロアに関する新たな内容を追加。
また、TLAC規制とG-SIBsに関する破綻処理戦略をひとつの章とし、大幅にアップデート。
さらに、大口信用供与等の規制についての新章を加え、内容を充実させた。
【目次】
内容説明
バーゼル規制の全体像と最新改正を網羅した、実務家必携の決定版が待望の改訂!2019年の初版刊行以降に進展したバーゼル規制改革を網羅的に整理し、実務に即して解説。自己資本比率規制では、破綻処理制度や資本フロアに関する新たな内容を追加。また、TLAC規制とG‐SIBsに関する破綻処理戦略をひとつの章とし、大幅にアップデート。さらに、大口信用供与等の規制についての新章を加え、内容を充実させた。
目次
第1章 バーゼル規制とは
第2章 自己資本比率規制
第3章 TLAC規制とG‐SIBs等の破綻処理戦略
第4章 流動性カバレッジ比率規制
第5章 安定調達比率規制
第6章 レバレッジ比率規制
第7章 大口信用供与等規制
著者等紹介
金本悠希[カネモトユウキ]
大和総研 金融調査部 制度調査課 兼 金融経済教育推進室 主任研究員。2005年3月東京大学大学院法学政治学研究科修了。同年株式会社大和総研入社、制度調査部(現・金融調査部制度調査課)配属。2009年7月~2011年6月、財務省に出向し、国際通貨基金・金融安定理事会にかかわる業務に携わる。2011年7月、大和総研資本市場調査部(現・金融調査部)に復帰。2012年6月~2016年3月、経営企画部でミャンマーの証券取引所設立支援プロジェクトに携わる。2016年4月、金融調査部に復帰。2023年1月より現職
平石隆太[ヒライシリュウタ]
大和総研 金融調査部 制度調査課 研究員。2023年3月慶應義塾大学法学部卒業。同年株式会社大和総研入社、2024年1月金融調査部制度調査課配属。税制・金融制度・会計制度の調査研究を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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