内容説明
運営・準備をめぐる論点とベストプラクティスを裁判例を踏まえ完全解説。株主に開かれた適法な総会への1冊。
目次
株主総会総論
コーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コード
株主総会の招集
書面および電磁的方法による議決権行使
委任状勧誘
株主提案
株主総会の事前準備
株主総会の受付対応
株主総会の議事運営
株主総会後の対応
少数株主による株主総会の招集手続
種類株主総会
株主総会をめぐる裁判手続
著者等紹介
柳田幸三[ヤナギダコウゾウ]
1970年東京大学法学部卒業、1972年判事補任官、元東京高裁部総括判事、元法務省民事局第四課(現商事課)長、元法務大臣官房審議官、1996年の民事訴訟法の全面改正に主任参事官として関与、現在、弁護士(第一東京弁護士会)、祝田法律事務所オブカウンセル、国土交通省中央建設工事紛争審査会特別委員
西岡祐介[ニシオカユウスケ]
2000年東京大学法学部卒業、2004年弁護士登録(第二東京弁護士会)、2011年祝田法律事務所に設立メンバーとして参画。現在、祝田法律事務所パートナー弁護士。第三者委員会の委員長等も歴任する
高谷裕介[タカヤユウスケ]
2004年名古屋大学法学部卒業、2007年弁護士登録(第一東京弁護士会)、2015年祝田法律事務所パートナー就任、2016年株式会社ユニマットリタイアメント・コミュニティ(JASDAQ)社外取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。