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内容説明
これで玄関に飛んでくる蛾もわかる?
日本で7000種近くいるといわれる蛾の仲間。
その中から身近に見られる種類を中心に、1704種類の成虫をわかりやすい白バック写真で紹介。
多様な蛾を大判書籍で一覧することで、すばやくどの仲間かわかります。
おまけとして278種の幼虫も掲載。
読んでためになるコラムも充実。
■内容
本書の使い方/用語解説/ガの世界/ガを観察しよう
ガ Index 色で調べるガの早見表
成虫ページ(1704種)
幼虫ページ(278種)
【コラム】
ガの食性、そして人類による昆虫の利用/雌雄嵌合/コーリング/スズメガの口吻/隠蔽的擬態/
ガにはカワイイがいっぱい!?/北海道のガ/沖縄のガ/高山にすむヤガのなかま
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流石全次郎
5
本屋の書棚、図鑑に呼び止められた。「買って」。三連休の初日から使い始めました。身近な蛾を調べるのにちょうど良いと思います。コラムも魅力です。くまなく読んだ訳ではないけど読了とさせて頂きます。2023/07/16
kaz
2
これだけ多いと、比べようという気にならない。圧倒される。図書館の内容紹介は『日本で見られるチョウ目(鱗翅目)のうち、ガ類に分類される種を、成虫1704種・幼虫278種掲載。同じ分類のものを見開きに登場させることで、外見の似ている種や雌雄で形態の違うものがくらべてわかる』。 2023/07/23
こっぺぱん
1
図書館本だけど自分で買います。生態等はほぼ載っておらず数多の種をずらっと並べたもの。多すぎて細かすぎて同定には使えないけれど、見てるだけで楽しい。蛾だけをこれだけ集めたニッチな本が今年の夏に出版されたばかりとわかり昆虫界の出版事情もまだまだ終わってないんだな…と素人ながら思いました。こんなたくさんの生き物が、自分とは関係のないところで生きていると思うと、すごく安心する。2023/08/17
K
1
最近学校に色々な蛾が目に付くのだが、種類がわからないので買ってみた。こいつもあいつもみたことある!そんな名前だったのね、が色々見やすく整理されていて楽しい。詳しい生態について知りたければ別の図鑑等にあたる必要がある。2023/06/25