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出版社内容情報
なぜ高い費用をかけたマスマーケティングの効果が薄れているのか。金融機関と顧客(生活者)との間に横たわる認識ギャップを整理したうえで、店舗、コールセンター、インターネット等のチャネル選択、マス広告・ネット広告等の集客策、SNS、デジタルマーケティングとデータ活用法など、リテール業務の収益性を高めるためのマーケティング戦術を、浜松信用金庫、第四銀行等の事例をまじえて説く。
内容説明
リアル店舗、コールセンター、ネットのチャンネル間送客連携から、マス&ネット広告の集客策、デジタルマーケティングとデータ活用法まで、個人顧客層とのミゾを埋め、リテール業務の収益性を高めるための最新マーケティング戦略集。
目次
第1章 個人領域の目的は「収益源」、その手段は「効率化」(チャネルの最適化を図った結果;課題:チャネル最適化の弊害が出始めている;施策)
第2章 テクノロジーを使った収益源の拡大とさらなる効率化(いまこそ、生活者に近づこう)
第3章 インターネットが変える、コミュニケーションのあり方(ダイレクトマーケティングを金融分野に適用したときの課題;セルフサービスが前提の日本のウェブコミュニケーション;LINEで根づいたメッセージング(チャット)文化
欧米のトレンド「ウェブ接客」
日本のセルフサービス型のウェブサイト ほか)
著者等紹介
瀧下孝明[タキシタタカアキ]
電通国際情報サービス。金融ソリューション事業部。リテールマーケティンググループマネージャー。1975年生まれ、福井市出身。千葉大学大学院卒。2001年電通国際情報サービス入社。金融リテール領域におけるコンサルティングおよびマーケティング・サービスを統括。ウェブサイト上の非対面接客サービスを国内の金融機関向けに展開するなど、新規サービスの企画・導入・運用を主たる業務とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。