内容説明
不動産の収支構造と売買まで視野に入れたトータルの経済価値・評価手法を体系的に解説。商業ビル、旅館、高齢者住宅…旬の施設7類型を具体的に考察。
目次
総論 不動産経済価値のとらえ方と評価の実務ポイント(不動産市場と経済価値の動き―バブル経済から崩壊、リーマンショックを経ての流れをふまえて―;不動産をみるために必要となる基礎知識;不動産の特性と価格メカニズムの理解;価格三面性と評価手法;不動産鑑定評価と目的;担保不動産の見方と評価)
各論 類型別不動産評価の考え方(オフィスビルの評価;日本旅館の評価;ビジネスホテルの評価;商業ビル(ショッピングセンター)の評価
物流施設の評価
高齢者住宅(有料老人ホーム・さ高住)の評価
工場の評価)
著者等紹介
小野兵太郎[オノヒョウタロウ]
1968年生まれ。福岡県福岡市出身。不動産鑑定士。福岡県立福岡高等学校、早稲田大学法学部卒。日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)入行後、審査部鑑定室、債権流動化室において鑑定評価業務、担保評価業務に従事、1999年6月に同行退職。現在は、ディー・ディー・マイスター株式会社専任不動産鑑定士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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