内容説明
情報セキュリティ管理態勢とその運用プロセスの優劣が企業価値に影響を及ぼす時代の実践的バイブルの決定版！！
目次
第１編 法務編（企業における情報セキュリティに関する法規制；金融機関における情報セキュリティに関する規制の概観；情報の利用と情報セキュリティ管理；情報の安全管理；情報セキュリティ管理と人事・労務上の問題 ほか）
第２編 実務編（情報セキュリティの実務と現状；情報セキュリティ管理のための組織・体制・ルール；従業者の管理および教育訓練；情報資産のセキュリティ管理；施設・環境の情報セキュリティ管理 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
10
情報セキュリティに対しての法律的な分野とその実務について網羅的に書かれています。最近のトピックスについても触れられており、データを海外で保有する場合の留意点などもまとめられています。また実務のほうでは、組織からルール作り、管理、教育、監査まで書かれておりこれ1冊で十分役に立ちます。2014/08/07
ふら〜
0
情セ管理の根拠となっている法令規程と、実務面でどういう風に導入するのか（組織態勢の構築から監査まで）分かりやすく解説。後段は読むは易し行うは難しといったところである。全体として分かりやすい。社員のメールチェックは違法かどうかというのも判例交えているのが良いよね。2019/06/24
