内容説明
「技術」で勝って「事業」で負ける事態を打開するための方策を説明!一見技術的な知的財産権法を「特許法」「意匠法」「商標法」「著作権法」「不正競争防止法」など制度ごとにストーリー形式で展開!「自炊問題」「Google books訴訟」「電子書籍問題」「米国における先願主義への移行」「当然対抗主義」「職務発明」「営業秘密の保護」「知的資産経営の推進」など最新の話題をわかりやすく整理!
目次
第1章 知的財産法の基本的考え方
第2章 特許法
第3章 意匠法
第4章 商標法
第5章 著作権法
第6章 不正競争防止法
第7章 知的資産経営の推進
著者等紹介
中原裕彦[ナカハラヒロヒコ]
1991年東京大学法学部卒業、通商産業省(現経済産業省)入省。大蔵省(現財務省)証券局総務課、米国Cornell大学(人事院長期在外研究員)、法務省民事局参事官室、経済産業省経済産業政策局経済産業政策課、同局知的財産政策室長等を経て2013年より内閣府規制改革推進室参事官。これまでに商法、会社更生法、証券取引法、信託法、産業活力再生特別措置法、動産債権譲渡特例法、不正競争防止法等の立案作業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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