亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ<br> アメリカの悪夢

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亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
アメリカの悪夢

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750518473
  • NDC分類 936
  • Cコード C0036

出版社内容情報

?推薦? 内田樹氏

葛藤する市民の証言を通じて

アメリカの悪夢と希望のありかを知ることができる。



★トランプ勝利後の分断に苦悩する人々の肉声から、悪夢のようにこんがらがったアメリカ社会の実像を描き出す。

★ベストセラー『帰還兵はなぜ自殺するのか』のジャーナリストが大統領選挙を目前に控えて放つ待望の最新作!



**********



《アメリカを代表するピュリツァー賞ジャーナリストが二度の大統領選挙に挟まれた四年余りを丹念に取材し放つ最新作》



不誠実なトランプ大統領に違和感を抱いている元軍人の主人公カミングズと、熱烈なトランプ支持者が隣りあって暮らすジョージア州の町を舞台に、人種差別、BLM運動、イスラエル・パレスチナ問題を交えつつ、国家規模の分断にあえぐ市民たちの姿をありありと描く。



世界の政治、経済、戦争に絶大な影響を及ぼす超大国のいまを理解するための必読書。

内容説明

不誠実なトランプ大統領に違和感を抱いている元軍人の主人公カミングズと、熱烈なトランプ支持者が隣りあって暮らすジョージア州の町を舞台に、人種差別、BLM運動、イスラエル・パレスチナ問題を交えつつ、国家規模の分断にあえぐ市民たちの姿をありありと描く。アメリカを代表するピュリツァー賞ジャーナリストが2度の大統領選挙に挟まれた4年余りを丹念に取材し放つ最新作。

著者等紹介

フィンケル,デイヴィッド[フィンケル,デイヴィッド] [Finkel,David]
ジャーナリスト。「ワシントン・ポスト」紙で23年にわたり記者として働き、2006年ピュリッツァー賞受賞。その後イラク戦争に従軍する兵士たちを取材するために新聞社を辞めバグダッドに赴く

古屋美登里[フルヤミドリ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
常識があり、国家に忠誠を誓う一人の兵士から見た現代のアメリカ トランプ派と反トランプ派の、言葉を交わせば交わすほど互いの距離が遠のき、齟齬が生じていく状況がもどかしい 主人公の誠実な態度だけでは救えないほどアメリカは広2024/11/11

Go Extreme

2
兵士は戦場で何を観たのか・イラク従軍時の副司令官ブレントカミング少佐 彼とその家族の日常・隣人・近隣の人々・職場・デモ・大統領選 トランプは自分が煽っていることを知っているのだろうか それが招いているのが暴力だとわかっているのだろうか 暴力についてどんなことを知っているのか 人生の目的と意味・国家の目的と意味 理想と現実との狭間・人に言えない悪夢 隣人マイケル・神への浸透とツ前の愛情 トランプの言動をめぐる険悪な関係 アメリカ人であるとはどういうことなのか 不安定に揺らいでいるアメリカという国 2024/08/21

Humbaba

1
国を守るというと綺麗に聞こえることもあるが、実際にそれを行うためには綺麗事だけでは成立しえない。どうしたって被害をゼロにすることはできないし、その被害にあったにとっては自分自身のことが全てとなる。やらなければもっと多くの人が苦しんでいた可能性もあるため、行動が間違っていたということは必ずしも正しくはないが、何を犠牲にしてどうしていくべきなのかを考えることはやめてはいけない。2025/03/17

AKI

0
「知は力なり」「重要なのは歴史を知ることであり、歴史を非難することではない」2025/01/21

Tomomi

0
半分ほどでギブ。詩を読んでいるような感覚になってきた。2024/11/13

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