KINZAIバリュー叢書<br> 金融危機の本質―英米当局者7人の診断

KINZAIバリュー叢書
金融危機の本質―英米当局者7人の診断

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322119459
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C2033

内容説明

「金融消費者保護」から「ネットワーク・サイエンス」まで、金融先進国の当局で議論されている金融規制の最先端。

目次

第1章 ターナー:イギリス金融サービス機構会長―真にラディカルな問題
第2章 イエレン:アメリカFRB副議長―マクロ・プルーデンスの観点に立った政策の展望
第3章 ホールディン:イングランド銀行金融安定問題担当理事―ネットワーク・サイエンスの知見
第4章 ベアー:アメリカ預金保険公社総裁―本気でトゥー・ビッグ・トゥー・フェイルを終わらせる
第5章 ヴィッカース:銀行問題独立委員会委員長―古くて新しい問題の検討
第6章 ウォーレン:大統領補佐官兼「金融消費者保護局担当」財務長官特別顧問―金融消費者保護の取組み
第7章 サンツ:イギリス金融サービス機構CEO―金融機関の文化を考える

著者等紹介

石田晋也[イシダシンヤ]
東京大学経済学部卒業。平成2年大蔵省入省。カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院留学。IMF、青森県庁、財務省、金融庁を経て平成21年東京大学大学院客員教授。23年7月より金融庁・証券取引等監視委員会開示検査課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yashiti76

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4️⃣ネットワーク・サイエンスの知見から、分散が必ずしも良いことではないことが再認識できた。ウォーレンの説明する中流の家計簿は非常に興味深い。共働き家族は無駄遣いしているわけではなく、インフラコストが上がったからお金がたまらない。。2014/06/28

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