確定拠出年金企業のための設計・移行ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322103397
  • NDC分類 366.46
  • Cコード C2033

出版社内容情報

 大企業から中堅・中小企業まで、確定拠出年金の導入を検討する企業の人事・労務・総務・財務担当者のための実務手引き。他の制度からの移行方法を盛り込み、必要な検討のポイント、プラン設計のキーファクターについて、事例を交えて解説。
 取引金融機関の渉外担当者にとっては、必携の一冊。

第1章 加速する企業の退職金・年金制度の見直し
 退職給付制度の変貌
 高齢化の進展と公的年金改革
 高まる老後生活への不安
 雇用延長の試み
 企業による退職給付制度改革の重要性
 企業による退職給付制度改革の視点
第2章 確定拠出年金の導入目的-なぜ確定拠出年金を選択するのか-
 制度の目的意識の具体化が必要
 債務削減策として有効視
 退職給付制度としての利用可能なのか?
 確定拠出年金への不安
 確定拠出年金でしかできないこと
第3章 各退職給付制度の特徴と最適方式選択のポイント
 最終給付比例方式
 全期間給与比例方式
 ポイント制の年金・退職金
 キャッシュバランスプラン
 退職金の前払い制度
 確定拠出年金制度
第4章 プラン設計のキーファクター
 加入資格・選択制と代替措置
 拠出金
 受給権賦与-懲戒解雇者の受給権は?
 給付方法
 人事政策との関連
 費用負担
 割引率・資産運用利回り
第5章 制度間移行
 既存制度からの移行にかかる導入パターン
 制度間移行の共通基本事項
 厚生年金基金からの移行
 適格退職年金からの移行
 確定給付企業年金からの移行
 積立不足ある企業年金からの移行のポイント
 退職一時金制度からの移行
第6章 事例でみるプラン設計のポイント
 三つのパターン
 定率モデル式
 定額控除方式
 要支給額の過去勤務期間分の取扱い
 財務上の効果

内容説明

プラン設計のポイント、導入スケジュールモデル、制度設計ワークシートを使えば、すぐに応用が可能。人事・労務・総務・財務担当者必携。好評書籍『確定拠出年金企業のための制度設計ガイド』から継承したエッセンスに、最新法制と、退職一時金制度や厚生年金基金・適格退職年金等の企業年金制度からの移行方法を盛り込んだ実務手引きの決定版。

目次

第1章 加速する企業の退職金・年金制度の見直し
第2章 確定拠出年金の導入目的―なぜ確定拠出年金を選択するのか
第3章 各退職給付制度の特徴と最適方式選択のポイント
第4章 プラン設計のキーファクター
第5章 制度間移行
第6章 事例でみるプラン設計のポイント

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