出版社内容情報
本邦アセット・マネージメント分野のオピニオンリーダー8人が結集!最先端を行く産学協同研究が、IT革命で変わる資産運用ビジネスの現状と未来を徹底分析。
新ミレニアムの年、金融ビジネスに携わるプロフェショナルの人、ニュー・エコニミー研究者必読の書。
第1章市場経済化と資産運用会社-ゴローバル化の潮流のなかで
第2章個人金融サービスとしての資産運用産業-代理人としての行動基準
第3章情報産業としての資産運用機関-投資意思決定をめぐって
第4章米国におけるITの発達と投信販売チャネルの変化-販売代理人から購買代理人へ
第5章株式の電子取引システムと資産運用産業-米国の経験とわが国への示唆
第6章インベストメント・テクノロジーと商品開発-資産運用産業の頭脳
第7章運用機関の行動と委託者の利益-株式運用におけるエージェンシー問題
第8章資産運用会社によるコーポレート・ガバナンス-新しい企業モニタリングの試み
終章 わが国資産運用産業の新展開
内容説明
情報・高齢社会の代理人たりうるか?本邦資産運用分野のオピニオンリーダー8人がIT革命で変わるアセットマネジメント・ビジネスの現状と未来像を徹底分析。
目次
第1部 資産運用産業成立のための課題(市場経済化と資産運用会社―グローバル化の潮流のなかで;個人金融サービスとしての資産運用産業―代理人としての行動基準;情報産業としての資産運用機関―投資意思決定をめぐって)
第2部 IT(インフォーメーション・テクノロジー)革命下の資産運用産業(米国における情報技術(IT)の発達と投信販売チャネルの変化―販売代理人から購買代理人へ
株式の電子取引システムと資産運用産業―米国の経験とわが国への示唆
インベストメント・テクノロジーと商品開発―資産運用産業の頭脳)
第3部 資産運用産業のガバナンス(運用機関の行動と委託者の利益―株式運用におけるエージェンシー問題;資産運用会社によるコーポレート・ガバナンス―新しい企業モニタリングの試み;わが国資産運用産業の新展開)