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内容説明
本書では、分散システムの耐故障化技術、形式的設計検証技術、および、テスト技術の三つのテーマについて、最近の技術をカバーしつつ、大学院レベルの教科書、あるいは、研究者の参考書として使えるように、わかりやすく解説することを目指した。
目次
第1章 基礎概念(ディペンダブルなシステムとは;用語 ほか)
第2章 誤り検出とマスクによる耐故障化技術(静的マスク;動的マスク ほか)
第3章 分散システムのフォールトトレランス(分散システムのモデル;合意問題 ほか)
第4章 形式的設計検証技術(基本概念;CTLモデル検証 ほか)
第5章 テスト技術(テストとは;故障モデル ほか)
著者等紹介
米田友洋[ヨネダトモヒロ]
1985年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。東京工業大学助手、同助教授を経て、国立情報学研究所教授。総合研究大学院大学教授。東京工業大学連携教授。工学博士
梶原誠司[カジハラセイジ]
1992年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。大阪大学工学部助手、九州工業大学情報工学部助教授を経て、九州工業大学情報工学部教授。博士(工学)
土屋達弘[ツチヤタツヒロ]
1995年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。大阪大学大学院基礎工学研究科助手、同講師を経て、大阪大学大学院情報科学研究科助教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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