出版社内容情報
理工系の広範な分野で用いられるテンソル解析を,Mathematicaを使用して効率的に解説。実際の問題への応用までを紹介。
目次
第1章 Mathematica入門(よく使う関数;方程式 ほか)
第2章 テンソルとは(指標と総和規約;座標変換(直交座標) ほか)
第3章 場の方程式(応力;ひずみ ほか)
第4章 無限材料中の介在物(楕円球介在物のEshelbyの解;多相の同心状介在物がある場合の応力場 ほか)
第5章 有限な媒質内の介在物(境界値問題の一般解法;定常状態の熱伝導方程式 ほか)
著者等紹介
野村靖一[ノムラセイイチ]
1974年東京大学工学部計数工学科卒業。1980年米国デラウェア大学よりPh.D.取得。1982年東京大学より工学博士取得。現在、テキサス大学アーリントン校機械航空工学科教授。専門は応用力学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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