目次
第1章 基本プログラミング(データセットの加工;いろいろなタイプのデータ入力 ほか)
第2章 統計グラフ(さまざまな統計グラフ―SGPLOTプロシジャ;グラフの比較―SGSCATTERプロシジャ ほか)
第3章 SASマクロ(マクロ変数;マクロ ほか)
第4章 SQL(データ検索と操作;テーブルの作成と削除 ほか)
第5章 IML(IMLの基本知識;ベクトルと行列 ほか)
著者等紹介
宮岡悦良[ミヤオカエツオ]
東京理科大学理学部数学科教授。Ph.D.
吉澤敦子[ヨシザワアツコ]
東京理科大学理学部非常勤講師。元SAS institute開発部マネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユータス
0
SASをすでに使っている人向けにプログラミング言語としてのSASを解説した本。SASの基本的な使い方や統計処理を行うプロシージャについての解説はないので注意。この本を読むまでSASは書きにくい上にできることも限られていると不満に思っていたが、それは私の知識が不足してるだけだったと気付かされた。巻末の付録にはバッジやEGを使ってSASを動かす方法まで書かれており、実務でSASを使う人がSASについて知っておくべき内容はこの本で十分網羅されている。※統計処理用のプロシージャはヘルプ(英語)を読めれば問題ない。2018/09/11