出版社内容情報
【解説】
発行元:㈱構造計画研究所/発売元:共立出版㈱ 生産現場でシミュレーションを活用したいと検討している人を対象に,具体的にどのような場面で,どのような目的をもって生産・物流シミュレーションを行えば良いかを,FACTOR/AIMを用いて解説する。FACTOR/AIMは現在,生産・物流システムのシミュレーションを行う人にとって,最もユーザフレンドリなしミュレーションツールである。
【目次】
シミュレーションとは・生産・物流シミュレーションの目的と活用の場・FACTOR/AIMの使い方(基本編Ⅰ)他
内容説明
本書は、製造業の実務でFACTOR/AIMを使用してこれからシミュレーションを行おうとする人を対象として、製造業におけるシミュレーションの活用方法を一般論として述べ、次いでシミュレーションを行う際に基本となるモデル構築(モデル化と呼ぶ)をFACTOR/AIMを使用してわかりやすく記述した。
目次
シミュレーションとは
生産・物流シミュレーションの目的と活用の場
FACTOR/AIMの使い方(基本編)
標準ルール解説
シミュレータのカスタマイズ
企業におけるシミュレーション活用事例
付録(算術組込み関数;乱数発生関数;ステータス関数;式を記述できるフィールド一覧;ユーザサポート関数;ワークショップ解答)
著者等紹介
野本真輔[ノモトシンスケ]
東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻修士課程修了(1987年)。日産自動車(株)勤務(1987‐1995年)。(株)構造計画研究所入社(1995年)、技術士(情報工学部門)(1998年)。現在、同社数理技術部製造ソリューション室室長。東京工業大学経営システム工学科非常勤講師
久木野誠[クキノマコト]
福岡大学理学部応用数学科卒業(1985年)。(株)構造計画研究所入社(1985年)。現在、同社数理技術部製造ソリューション室モデル化グループリーダ
越川克巳[コシカワカツミ]
東京工業大学大学院総合理工学研究科材料科学専攻修士課程修了(1991年)。千代田化工建設(株)勤務(1991‐2000年)。(株)構造計画研究所入社(2000年)。現在、同社数理技術部製造ソリューション室
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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