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人工社会―複雑系とマルチエージェント・シミュレーション

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320097285
  • NDC分類 301
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
発行元:㈱構造計画研究所/発売元:共立出版㈱社会文化的現象がどうやって発現するのか。先端技法を使って答えを出す。

【目次】
 

内容説明

21世紀の社会科学研究の魁!ボトムアップ型社会科学!個体の単純な行動から、取引や戦争、文化、疾病といった社会文化的現象がどうやって発現するのか。本書は、この不可解な問題に、マルチエージェント・シミュレーションという最先端の技法を使って鮮やかに答えを示す。

目次

1 はじめに
2 Sugarscapeにおける生と死
3 交配、文化、闘争:歴史の創発
4 砂糖とスパイス―Sugarscapeにおける取引
5 疾病プロセス
6 まとめ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうみや

11
人工社会は簡単なプログラムで箱庭を作りエージェント(個人)に簡単なルールを設定して、エージェントたちと環境の相互作用によって社会がどう発展していくのかを見ていくもの。複雑系の一種。専門書ではあるが分かりやすい部類で自分で実装することもできそう。部族、文化、格差などがボトムアップ的に創発されるのが見ていておもしろいところ。 この分野は20年前頃に流行ったが、それ以降は目新しい本も出ていないので、本質的なことを既に出尽くしているのだと思う。2018/08/22

T F

0
久しぶりにインパクトのある本2016/10/15

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