内容説明
いろいろかぞえる、でも手のゆびは10本。どうやってかぞえるの?手話の絵本。
著者等紹介
さとうけいこ[サトウケイコ]
佐藤慶子。作曲家。ピアニスト。メディア・ワークス主宰。映像、音彫刻の創作やインスタレーションを行う。ろう者と享受可能な音楽活動を続けサインオペラや映像展をプロデュース。エッセイ、絵本を執筆。受賞:日本文化藝術財団奨励賞ほか。著書『てではなそう きらきら』(沢田としき絵、小学館・第8回日本絵本賞読者賞)ほか
さわだとしき[サワダトシキ]
沢田としき。イラストレーター。1959年青森県生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。デザイン会社K2を経て独立。幅広く活躍中。絵本の仕事に『アフリカの音』(講談社・’96日本絵本賞)、共著に『てではなそう きらきら』文・佐藤慶子(小学館・第8回日本絵本賞読者賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のん@絵本童話専門
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シリーズ5巻は日常生活における数を表す手話。/手話が本に出てくると50音の紹介なことも多く、難しいものと思っていました。この本を読んでびっくり。手話って実際の身振り手振りと一緒なんだ!もちろん完全に一緒ではないものの、概念的なもの以外はかなり近しくて、意味がわかりやすいし覚えやすい。読みながら子ども達と楽しく真似をしています。この本に出ている手話は実際の会話に使えるものばかりです。手話のイメージが変わりました!ただ、真似して覚えようと思うと鏡絵になっていて難しいのが悩みです。東京子ども図書館推薦2023/06/12
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