越境する認知科学<br> ファンカルチャーのデザイン―彼女らはいかに学び、創り、「推す」のか

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越境する認知科学
ファンカルチャーのデザイン―彼女らはいかに学び、創り、「推す」のか

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784320094680
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C3311

出版社内容情報

腐女子,コスプレーヤーらを対象に「ズブズブのめり込んでいく学びにおける愉しさ」を認知科学の視点から掘り下げた学術書。

内容説明

腐女子、コスプレイヤーらとのフィールドワークから、「はまっている人たちの巧みさ」と「Fanが創造するFun」を探る。

目次

第1章 可視化と不可視化―腐女子のアイデンティティ・ゲーム
第2章 密猟と共創―面白さへと向かう回路
第3章 学びと遊び―生活の濃度を高める
第4章 弥縫と創造―はまっている人たちの巧みさ
第5章 ギブとゲット―アフィニティ・ベースの利他
第6章 変換と交歓―日常に埋め込まれた市井のデザイン
第7章 プランと即興―愉しみをつくる身体
第8章 興味と学習―コントロールを手放す

著者等紹介

岡部大介[オカベダイスケ]
1973年山形県鶴岡市生まれ。横浜国立大学教育学研究科助手、慶應義塾大学SFC政策・メディア研究科研究員を経て、東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科教授。博士(学術)。専門は認知科学、フィールドワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jey.P.

1
越境する認知科学シリーズだが認知科学というより「腐女子」のカルチャーを参与観察してみたエッセイという感じの本。同人誌・コスプレ・2.5次元ミュージカル。アイデンティティを不可視化して、不可視化の可視化を楽しむというのはインターネットでもよく見る気はした。隠す ≒ 仲間にしか分からないようにするによる帰属意識ことかもしれない。2021/08/26

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