高分子先端材料one point<br> 高分子EL材料―光る高分子の開発

個数:
  • ポイントキャンペーン

高分子先端材料one point
高分子EL材料―光る高分子の開発

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月04日 13時51分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 118p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784320043688
  • NDC分類 578
  • Cコード C3343

出版社内容情報

●内容
 有機ELに対する人々の関心は日に日に高まる一方である.次世代ディスプレイの主役の呼び声が高い有機ELではあるが,実際には本格的な材料開発が始まってまだ20年に満たない.1987年のKodakの報告をきっかけとして,主として積層構造による機能分離を武器に発展を続けてきた低分子有機ELと比較し,開発のアプローチや材料特性も大幅に異なる高分子ELに焦点を当て今後の高分子有機EL材料の展開を読者に問う.
有機EL素子の構造や仕組みに始まり,高分子有機EL発光材料に特に期待されている特性やこれまでの材料開発の流れに加え,劣化解析の方法,更に現在の市場の情報など広範囲に亘り簡単にまとめてある.高分子有機EL材料に興味を持つ読者の入門書として役立つ.

●目次
1.新しい表示素子-有機EL素子-
1.1平面素子としての位置づけ
1.2染料から発光素子へ
1.3高分子EL素子
1.4低分子EL素子
1.5高分子ELと低分子ELの比較
1.6有機EL素子の構造
1.7有機EL素子の市場規模
2.光る高分子
2.1共役系高分子
 2.1.1高分子発光材料の種類
 2.1.2高分子発光材料の合成方法
 2.1.3高分子発光材料の分光学的特性とEL特性
2.2非共役系高分子
 2.2.1種類
 2.2.2特性
3.発光機構について
3.1注入過程
3.2電荷輸送過程
3.3再結合過程
3.4発光過程
3.5光取り出し効率と変換効率
4.劣化について
4.1高分子EL素子の劣化
4.2劣化の分析方法
5.高分子EL素子の製造方法
5.1正孔注入層
5.2発光層
5.3陰極
5.4封止
6.今後の発展
6.1小型表示素子から大型TV,照明用途へ
6.2高分子エレクトロニクスへ

目次

第1章 新しい表示素子―有機EL素子
第2章 光る高分子
第3章 発光機構について
第4章 劣化について
第5章 高分子EL素子の製造方法
第6章 今後の発展

著者等紹介

大西敏博[オオニシトシヒロ]
1978年大阪大学大学院基礎工学研究科後期課程修了。1978年工学博士。現在、住友化学(株)筑波研究所グループマネージャー

小山珠美[コヤマタマミ]
1987年お茶の水女子大学大学院修士課程修了。1987年昭和電工(株)入社。2001年理学博士。現在、昭和電工(株)主席研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品