ロボットは心を持つか―サイバー意識論序説

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ロボットは心を持つか―サイバー意識論序説

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784320029729
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
伝統的AIやコネクショニズムなどの既存の方法的枠組を比較検討し,ロボットに意識を持たせるという設計課題の積極的意義を示した。

【目次】
脳とコンピュータ・ロボットの身体と心・外から見た心的過程・内側から見た意識・ロボットの意識を作る・無意識の集団的性質・ロボットは人間になれるか?他

目次

第1章 脳とコンピュータ
第2章 ロボットの身体と心
第3章 外から見た心的過程
第4章 内側から見た意識
第5章 ロボットの意識を作る
第6章 無意識の集団的性質
第7章 ロボットは人間になれるか?

著者等紹介

喜多村直[キタムラタダシ]
1947年生まれ。1973年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。1978年京都大学大学院博士課程工学研究科(精密工学専攻)単位取得退学。1981年京都大学工学博士。1982年西ドイツ、アレキサンダ=フンボルト財団招聘研究員。ベルリン工科大学客員助教授。1984年米国テキサス州立ヒューストン大学工学部電気工学科助教授。1988年九州工業大学情報工学部教授。知能機械学および医用生体システム工学に関心を持つ。主著に『人間と機械の共生』(コロナ社)、『挑戦:知能化する機械』(養賢堂)、『What Should be Computed to Understand and Model Brain Function?―From Robotics,Soft Computing,Biology and Neuroscience to Cognitive Philosophy』―(World Scientific,Singapore)
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感想・レビュー

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ヘンリー八世が馬上試合で死んだことは内緒

1
コンピューター、ロボット、AIの発展はその時代の認識論に付随しているという指摘は面白い。デカルト、カントの認識論では外界から受ける主観がまず必要とされたが、その後の現象学からの指摘により身体と外界が相互作用した結果心が意味づけられるのではないかとされた。しかし、デネットのような非デカルトマシンとの区別がよくわからなかった。2015/09/27

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