出版社内容情報
【解説】
リテラシー教育の基本となる,ワープロ,表計算について,実社会での実践に際して困ることのない内容構成。医薬品情報の検索・収集も記述。
【目次】
情報リテラシーの必要性・パソコンの仕組みとハードウェア他
内容説明
本書では、薬学系向けの実践的な「情報リテラシー」のテキストとして、パソコンの仕組みや基本操作、タッチタイプ、ワープロ、表計算とグラフ、電子メール・WWWなどのインターネット、オンラインでの医薬品情報検索を取り上げています。題材としてはできるだけ薬学系にふさわしいものを多く取り上げるように努め、また、内容の記述において今後は誰でも必要とする薬学系の情報リテラシーを楽しく、スムーズに身につけることができるように、厳密性よりも初心者にポイントがわかりやすく、かつ実践的であることに重点をおいています。授業や授業時間外での学生諸君のパソコン利用における現場経験から、入門者がつまずきやすい点などにも配慮しました。
目次
情報リテラシーの必要性
パソコンの仕組みとハードウェア
パソコンの基本操作
ワープロの基本操作
さまざまな編集
役に立つ機能
表計算の基本操作
表計算でのグラフ作成
Excelのデータベース機能
電子メール
インターネットを用いた情報検索
化学構造式の描画
医薬品情報検索ソフトの利用