出版社内容情報
【解説】
基本概念,管理システムの機能,アプリケーション設計のアプローチなどを総合的に解説。
【目次】
導入・オブジェクト指向の概念・オブジェクト指向データベースのためのモデル化と設計・永続性・オブジェクト指向データベースにおけるトランザクション他
内容説明
本書では、次世代のデータベース管理システムとそのアプリケーションについて、概念、機能、そして設計上の選択肢をひとわたり概観する。抽象データ型付け、継承、そしてオブジェクト識別性というオブジェクト指向の概念が、どのようにデータベースの機能(永続性、トランザクション、整合性など)と統合され、強力なオブジェクト指向データベース管理システムを生み出すかについて述べる。
目次
1章 導入
2章 オブジェクト指向の概念
3章 オブジェクト指向データベースのためのモデル化と設計
4章 永続性
5章 オブジェクト指向データベースにおけるトランザクション、並行処理、障害回復、バージョン管理
6章 クライアント/サーバアーキテクチャとオブジェクト指向データベース
7章 まとめ