出版社内容情報
【解説】
フローチャートの初歩から実際に作成できるまでを,やさしい実例をもとに解説するとともに,情報処理試験のフローチャート問題を分野別に整理して収録。1986年のJIS規格の改定に伴って改訂。
【目次】
フローチャートとは・フローチャートの書き方・実用フローチャート他
内容説明
コンピュータの中核をなすプログラムの学習を行う場合は、最初から正しい考え方を身につけることにより、プログラムの作成と理解が容易にできるよう配慮しなければならない。プログラム作成における正しい考え方とは、フローチャートの活用である。本書では、これからフローチャートの学習を初めて行う方を対象として、フローチャートの記号の説明から、基本的なものの考え方、そして、実際によく用いられているいくつかの例をもとにして、応用的なフローチャートまでの範囲を解説している。
目次
1 フローチャートとは(フローチャートの種類;記号の使い方と用法)
2 フローチャートの書き方(手順を書く;代入式、演算式;判断とループ)
3 実用フローチャート(合計処理;改頁処理;テーブル操作;コントロールブレイク;マッチング処理)
4 情報処理試験対策(マッチング処理;コントロールブレイク処理;テーブル処理;数値計算処理)