• ポイントキャンペーン

リー群論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 458p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320016378
  • NDC分類 411.68
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
多様体の定義から始め,リー群とリー環の対応を詳しく解説し,次に局所同型なリー群を記述する被覆群の理論を述べ,最後にリー環の基礎理論について解説。共立講座現代の数学より単行本化

【目次】
多様体・リー群とリー環・リー部分群・局所同型と被覆群他

内容説明

本書は、リー群論の基礎的な部分を解説したもので、リー群とリー環の対応を与えるリー理論を扱う。本書は、self‐containedとなるように努めた。この本を読むための予備知識としては、微積分、線型代数の他は、代数学と位相空間論のごく基礎的な事柄だけを仮定している。代数では、群、環、体と準同型写像の定義程度、位相空間については、定義とコンパクト空間の基本性質ぐらいを仮定する。それを越える知識を用いるときは、本文または付録で説明した。

目次

第1章 多様体
第2章 リー群とリー環
第3章 リー部分群
第4章 局所同型と被覆群
第5章 リー環の基礎理論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

嘉村 崇宏

0
リー群とリー環の対応がこの本の中心的話題。読むのに必要な知識は少なくてすむ(線形代数と微分積分学に加え、代数と位相空間の初歩)。その代わり、記述がけっこうくどい感じもする。杉浦さんらしく、やはり丁寧な説明で、わかりやすい。2014/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1518160
  • ご注意事項