出版社内容情報
【解説】
グラフやネットワークの理論とアルゴリズムに関する基礎知識は,'工系'の学生や技術者にとって,統計学や数値計算法などと並んで必要不可欠な'数学'となってきている. 本書は,教科書として使いやすく,自習書としても読みやすいことを念頭に書かれ,グラフやネットワークの理論とアルゴリズムを「正しく」理解する道筋が与えられる.
【目次】
グラフ・ネットワーク・組合せ論・トポロジー 他
目次
1 グラフ(グラフの定義;グラフの表現;特殊なグラフ ほか)
2 ネットワーク(木と道;フローとカット;最小費用フロー ほか)
3 組合せ論・トポロジー(数え上げ;反転公式;凸多面体と組合せ論 ほか)
著者等紹介
藤重悟[フジシゲサトル]
1975年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、大阪大学大学院基礎工学研究科(システム科学分野)・教授。工学博士
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