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出版社内容情報
【解説】
数学的な厳密性や整合性より,応用力や計算力の養成に主眼をおいた微分法のテキスト。理工系のみならず経済学などの文系学生にも適している。
【目次】
数列と関数・微分法・偏微分法・問題の略解またはヒント他
内容説明
本書は、大学初年度に学ぶ微分積分学のうち微分法についてのテキストである。微分積分法は、微分方程式、関数解析、確率論など重要な理論の基礎をなす部分であるが、これらの数学理論は近年、数学以外のさまざまな自然科学や社会科学の最前線で用いられ、その応用範囲はますます広がりつつある。したがって、将来いろいろな分野に進む多くの学生にとって、微分積分法は多少とも必ず身につけねばならない素養といえるであろう。
目次
第1章 数列と関数
第2章 微分法
第3章 偏微分法