新しい植物分類体系―APGでみる日本の植物

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829965306
  • NDC分類 471.8
  • Cコード C0045

出版社内容情報

植物図鑑を大きく変えた「APG分類体系」っていったい何?分類学、系統学の専門家がすっきり解説。便利な新旧対照表つき。

伊藤 元己[イトウ モトミ]
著・文・その他

井鷺 裕司[イサギ ユウジ]
著・文・その他

内容説明

21世紀に入ってから出版された図鑑に採用され、熱心な野生植物ファンをまどわせている「APG分類体系」っていったい何?なぜこんなことになったのか、それによって図鑑の科の配列はどんなふうに変わったのか?分類学、系統学の専門家がすっきり解説。研究仲間の植物生態学の専門家が紹介するAPG体系の「ご利益」、新たな観察の楽しみ方も。

目次

1 植物図鑑の配列が変わった!(生物の分類;分類体系とは ほか)
2 APG分類体系で変わった!被子植物の科(科の配列;いま持っている図鑑は使えなくなるのか ほか)
3 APG体系の目で見る植物進化(「目」という分類階級;単子葉植物の目 ほか)
4 APG系統樹を使ってみよう(実は重要だった花粉の穴の数;木と草と ほか)

著者等紹介

伊藤元己[イトウモトミ]
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻。広域システム科学系教授。植物を中心に、昆虫や微生物、生物間相互作用に関する進化、生物多様性を研究。生物多様性情報学や保全生物学の研究も行う。分子生物学的手法から野外調査まで、研究手法も多岐にわたる

井鷺裕司[イサギユウジ]
京都大学大学院農学研究科教授。各種遺伝マーカーを用いて、森林の更新動態、生物多様性、生物保全などの研究に取り組む。日本各地のほか、オーストラリア、韓国、中国、インドネシア、マレーシア、タイ、アメリカ合衆国(ハワイ)など、世界各地が野外調査の舞台(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぽんくまそ

8
遺伝子研究が進んだことで生物の系統樹がことごとくひっくり返っており、昔から熱心に勉強してきた人ほど困っている。物知りな自然ガイドさんにAPG分類のことを聞いてみたら、他のことには詳しくても新分類については覚え直すことを諦めているようだった。エゾカンゾウやニッコウキスゲという誰がどう見ても黄色い百合にしか見えない可憐な花がユリ目から外されキジカクシ目ススキノキ科になってしまった。それほどDNAの暴く真実は凄く自然は奥深いのだ。旧分類からの変更を体験する花ファン必読本であろう。写真はカラー。2020/04/18

mft

7
「新しい植物分類学」の頃は APG III が最新だったがさらに APG IV が出ているらしい。本文は分子遺伝学以前の新エングラー体系やクロンキスト体系の分類と、APG の分類とで変更された箇所の解説。III と IV の違いは(このレベルでは)無いようだ。花粉の穴の数という形質が APG 分類を踏まえて見直すと1度だけ獲得された変異と判ったという辺り、どの形質が系統的に重要なのかは見分けるのが難しいという例として興味深かった2018/07/22

ハエドリ

5
被子植物の進化(分類)と形質の関係が部分部分の系統でクリアになったのが収穫。様々な分類群で収斂進化が起こっていて、形質の観察から進化を議論することの難しさと分子系統学の革新性を実感した。植物をイメージor画像検索しながら系統樹みるととても楽しめます。2018/11/03

Juichi Oda

4
八ヶ岳の麓に来るようになって、花や木に興味が湧くようになりました。インスタで発信しているうちに、植物学ってどういうことなんだろうと、図書館で手に取ったのがこれ。この花は何科なんだろうか、〇〇科ってどういうものかと。なんでも分類の仕方にはいろいろあって、最新のものはDNA塩基配列で行われているんです。これによって、ラン科やカエデ科が無くなったり、ちょっとした混乱が起きているんだそうで、そのあたりを整理しましょうというのがこの本の趣旨。何より勉強になったのは、植物の進化の歴史が分類の目的だということ。イエイ!2021/11/30

aki

4
マニアックな内容だったので、APG分類体系の説明について拾い読み。APG分類体系とは、分子系統に基づくように被子植物の科を分類し直した体系のこと。1998年に初めて公表され(APGⅠ)、2003年にAPGⅡ、2009年にAPGⅢ、2016年にAPGⅣが公表されている。従来のクロンキスト体系と新エングラー体系は、木本からなる科と草本からなる科がほぼ分かれていたが、APGでは木本と草本が入り交じる科が増えたとのこと。APG分類による図鑑も出始めているので、今後はこれが主流になるのかな。2021/02/06

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