内容説明
こんな素材を使ってこんな問いかけをすれば、子どもは生き生きと考えはじめる!―教材開発のコツや、授業を構成するためのポイントについて、その極意を全公開!
目次
1 これからの道徳―自分自身の道徳授業観をもつ(道徳の時間は学級づくりの時間;考える道徳、議論する道徳とは ほか)
2 道徳授業づくりの基礎・基本―4つのステップを身につける(教師の感動を大切にするステップ1;感動した素材を収集する―ステップ2 ほか)
3 小さな道徳授業をつくる―素材発見力を高める(細かなところに気づく―安全ピンでそうじ;相手を大切にする―人にしてもらいたいこと ほか)
4 一時間の道徳授業をつくる―教材開発力を高める(出し切ったビリ争い;ひとりぼっちとは ほか)
5 道徳の教科書を活用する(はしの上のおおかみ―低学年;三本のかさ―中学年 ほか)
著者等紹介
鈴木健二[スズキケンジ]
宮崎県で、公立小学校教諭、埋蔵文化財センター主査、教育事務所指導主事、教頭、市教育委員会主任指導主事、校長を経て、2011年4月より愛知教育大学教育実践研究科准教授、2013年4月より教授。全国各地の教育委員会や小中学校等に招かれ、道徳授業づくりや学級づくり、授業づくりについての講演活動を行っている。研究分野は、道徳教育、教材開発、授業づくり、学級経営、学校経営等、多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。