内容説明
「子どもたち一人一人に合った机と椅子を選んでいるか?」「通知表の評価基準を保護者に知らせているか?」…各種行事や1年間の教育課程に潜む危機的状況にどう備えるか。
目次
学級担任の危機管理に求められる「マクロの目」
教師としての気力・体力は充実しているか?
新学期を迎える今の自分は、落ち着いているか?
自分の校務分掌の仕事内容をしっかりと受け止めているか?
校務分掌で疑問に思うこと・分からないことは、始業までに納得のいくかたちにしたか?
自分の校務分掌の仕事が、どの時期にどのように忙しくなるかを読めているか?
校務分掌について、同僚と仕事の確認や分担はできたか?
4月1日から始業日までにしておかなければならない仕事を書き出したか?
自分が担当する学年の一般的な特徴を理解しているか?
複数学級のある学年では、担当学年の教師と仕事の進め方を確認したか?〔ほか〕
著者等紹介
成瀬仁[ナルセヒトシ]
公立小学校教諭。国立大学教育学部非常勤講師及びオーストラリア公立小学校での勤務経験がある。また、幼稚園での教諭経験もあり、多彩な教職経験を生かし、子どもと環境、教師の雰囲気について考えながら、現役で教壇に立っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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