内容説明
初期モダン現象の地平から現代を問う。
目次
第1章 芸術家コロニー(フランス・北欧の芸術家コロニー;ドイツの芸術家コロニー―ヴィリングスハウゼン・ダッハウ・グレチンゲン;ハインリヒ・フォーゲラー―「バルケンホフ」の光芒;パウラとオットー―闘いの象徴)
第2章 アンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ(工芸小史―フランス・イギリス・ドイツ;平面―その自然・張力・象徴・抽象;立体創作―自宅・椅子・机・食器・ベルリン・ワイマール;ドイツ工作連盟とアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ)
著者等紹介
時田仁弘[トキタヒトヒロ]
1947年生まれ。1970年立教大学社会学部社会学科卒。駒澤大学大学院仏教学専攻、ケルン大学哲学科で学ぶ。現在東京文化会館勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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