内容説明
本書は、授業という視点に徹して、学級崩壊の問題に迫ったものである。激しく変化するこの時代に、どのように「授業の原理」を打ちたてたらいいか。子どもが知的に充足し、かつ、時代の要請にこたえる授業はどうあったらいいか、“新しい授業の誕生”のための具体的な提言を行っている。
目次
1章 「学級崩壊」
2章 新しい授業の原理を打ちたてる(古い学力観から脱却する;事件が起きなければ授業とはいえない;子どもが深く授業に参加する時)
3章 授業の可能性をさぐる(詩「子守唄」の授業;「“あっていい違い”と“あってはならない違い”」の授業)
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- 和書
- 原色山菜