出版社内容情報
「ニュートン超図解新書」シリーズは,はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書です。「やさしく親しみやすいイラスト」「簡潔な文章」にくわえて,「コラム」や「4コマ漫画」,「かわいいキャラクター」など,“最強に面白い”要素が満載。すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず,すらすら読めます。
シリーズ第50弾は中学,高校の生物の重要項目をさくっと学べる『中高生物』です。地球は多様な生物が互いにかかわり合いながら暮らしています。そんな生き物たちを調べ,命のしくみを探求する学問が「生物学」です。
生物には,動物や植物といったさまざまな種類が存在し,姿や生き方もそれぞれ異なります。これを「多様性」といいます。一方で,すべての生物が「細胞」をもっていることや,「遺伝」というしくみによって命が次世代へと受け継がれているといった「共通性」もあります。生物学を学ぶことは,これらの共通点や多様性を通して,「生物とは何か」「人間とは何か」を知ることにもつながります。
ミクロな世界から地球全体まで,身近で幅広い生物の世界をお楽しみください。
【目次】
内容説明
生命の起源や分子生物学など中高の生物が1冊で丸わかり!予備知識なしで読めます!
目次
イントロダクション(生物の共通点と多様性を学ぶのが「生物」;生物は多種多様! ほか)
第1章 自然界の驚異!進化と系統(生命は海底で誕生した?;生存に欠かせない酸素は、細菌が放出した ほか)
第2章 生物の体をつくるのが「細胞」(あらゆる生物は、細胞からできている!;細胞に共通する構造をみてみよう ほか)
第3章 神秘に包まれた遺伝子(子は親に似るけど、完全なコピーではない;メンデルが発見!「遺伝の法則」 ほか)
第4章 生命の奇跡!生殖と性のしくみ(卵と受精できる精子は、たった1個;受精卵は、全種類の細胞になれる ほか)
著者等紹介
田沼靖一[タヌマセイイチ]
東京理科大学名誉教授、人間総合科学大学特任教授。薬学博士。1952年、山梨県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。専門は、生化学、分子生物学。細胞の生と死の決定機構や、ゲノム創薬などに関する研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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