内容説明
人が死ぬとき、体に何がおきる?死と老化の謎がすべてわかる!予備知識なしで読めます!
目次
第1章 「生」と「死」の境界線(人の「死」を決定づける、三つの特徴;似ているけど全然ちがう、植物状態と死 ほか)
第2章 死へとつながる老化(脳の老化は、20代からはじまる;加齢によって、神経細胞が崩壊する ほか)
第3章 細胞の死が、人の死をみちびく(毎日4000億個の細胞が、死んでいる;脳の細胞は、タイムリミットがくると死ぬ ほか)
第4章 寿命は有性生殖とともに生まれた(大腸菌には寿命がない;死は、有性生殖からはじまった ほか)
著者等紹介
田沼靖一[タヌマセイイチ]
東京理科大学名誉教授。薬学博士。1952年、山梨県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。専門は、生化学、分子生物学。細胞の生と死の決定機構や、ゲノム創薬などに関する研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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