出版社内容情報
科学の学校シリーズは、科学雑誌『Newton』が贈る児童向けの書籍シリーズです。科学に関係するさまざまなテーマをわかりやく解説しています。
第15弾のテーマは「元素」。酸素、水素、炭素……この世にあるすべてのものは、さまざまな元素が組み合わさることでできています。元素の性質や周期表の読み解きかた、現在発見されている118種類の元素の特徴について、わかりやすく紹介しています。
案内役のかわいいキャラクターのぶートンとウーさんと一緒に、身のまわりのものがどんな「元素」でできているか推理しましょう!
内容説明
「元素」についてよくわかる!周期表にのっている全118種の元素を一挙紹介!
目次
元素のしゃしん館(赤い湖とフラミンゴ;青い炎を噴き出す山 ほか)
1じかんめ 元素って何?(この世界にあるものは「元素」でできている;元素をさらに分解してみよう ほか)
2じかんめ 周期表をみてみよう(科学者たちが悩んだ元素のならべかた;カードゲームをヒントに周期表がつくられた ほか)
3じかんめ 元素のほとんどは金属(周期表の5分の4は「金属」の元素;のびやすい金属とのびにくい金属がある ほか)
4じかんめ 個性豊かな元素たち(「水」という名前なのに燃えやすい「水素」;風船を浮かばせる軽い元素「ヘリウム」 ほか)