出版社内容情報
ニュートンから新しい書籍シリーズが刊行!
第2弾のテーマは人気の「人体」。ニュートンの強みである精細でわかりやすい図やイラストを全面に使い,
楽しく眺めるだけで人体のしくみがサクっと理解できるようになっています。
STEP1~3を順に読んでいくだけなので,長い解説を読み込んだり,読む順番に迷ったりということもありません。
私たちはふだん,特に意識もせずに,自分たちの体を当たり前のように動かしています。
本書を読めば,いかに「人体」がおどろくほど複雑で精巧なメカニズムをもっているかを実感できるはずです。
また,日々の体のケアやメンテナンス,病気や怪我などのトラブルにも意識が向くようになります。
スマホの使いすぎで体のトラブルがふえている? 脳のしわが多いと頭がよい? など,気になる話題も取り上げています。
スキマ時間で効率よく,人体の正しい知識を身につけましょう!
内容説明
STEP1~3を順番に読むだけ!スキマ時間で効率よく教養が身につく!
目次
1章 人体の土台となる「骨、筋肉、皮膚」(人体は多くの骨で構成されている;「骨」の約20%が1年間で入れかわっている ほか)
2章 さまざまな情報をもたらす「目、耳、鼻、口」(デジタルカメラのような「眼」のしくみ;視力の低下をまねく、さまざまな目のトラブル ほか)
3章 呼吸や血液循環をになう「肺と心臓」(息を吸って、吐くときのメカニズム;「肺」の中には“小さな風船”がつまっている ほか)
4章 消化と吸収をささえる「胃や腸」(唾液には消化以外のはたらきもある;逆立ちしながらでも、ヒトは食べることができる ほか)
5章 体をコントロールする「脳、神経、ホルモン」(血管だけじゃない!全身をめぐる「リンパ管」や「神経」;「脳」は人体の“コントロール室” ほか)
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
順天堂大学保健医療学部特任教授。医学博士。1953年、大阪府生まれ。東京大学医学部医学科卒業。専門は解剖学、医学史。1984~1986年までドイツ、ハイデルベルク大学に留学。日本医史学会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。