出版社内容情報
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場!
第28弾は2020年10月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 数学 数と数式編』の新書版です。
★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!
数学の中でも,「数」は最も基本的な分野かもしれません。
小学校や中学校の授業でも,整数や分数,素数などの,さまざまな数が登場します。
素数とは,「2以上の整数のうち,1と自分自身でしか割り切ることができない数」のことです。
素数の定義は,シンプルなものです。しかしその背後には,奥深い世界が広がっています。
たとえば素数は,いくつあるでしょうか。数が大きくなるにつれて,素数はみつかりにくくなります。
ところが素数の大きさに,上限はありません。なんと素数は,無限に存在するのです。
しかもこのことは,2000年以上も前にわかっていたといいます。
本書は,素数から世界一美しい数式まで,数と数式をゼロから学べる1冊です。
数と数式の奥深い世界を,どうぞお楽しみください。
内容説明
整数、分数、素数…知れば知るほど楽しくなる数と数式の世界!予備知識なしで読めます!
目次
第1章 素数の世界(素数とは、自分自身と1でしか割り切れない数;素数は気まぐれにあらわれる ほか)
第2章 ルートと無理数(数には、有理数と無理数がある;0.999999…は、1である ほか)
第3章 無限につづく数式(レンガを積み重ねて、横にどこまでずらせるか;無限の足し算をしても、答は無限とは限らない ほか)
第4章 オイラーの等式(世界一美しい数式「eiπ+1=0」;ネイピア数eは、お金の計算から生まれた ほか)
著者等紹介
木村俊一[キムラシュンイチ]
広島大学大学院先進理工系科学研究科教授。Ph.D.。1963年、大阪府生まれ。東京大学理学部数学科卒業。専門は代数幾何と面白数学。主な研究テーマは、モチーフ理論、組合せゲーム理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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こっそりアイス