文系シリーズ<br> やさしくわかる!文系のための東大の先生が教えるすごい細胞

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文系シリーズ
やさしくわかる!文系のための東大の先生が教えるすごい細胞

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784315527193
  • NDC分類 463
  • Cコード C2040

出版社内容情報

 すべての生き物の体は,とても小さな「細胞」からできています。私たちヒトの体もおよそ37兆個の細胞でできているといわれています。一つ一つの細胞の中には,タンパク質をつくる「小胞体」や,エネルギーを生産する「ミトコンドリア」など,さまざまな細胞小器官がつまっています。これらが協力してはたらくことで私たちは生きていられるのです。
 37兆個もの細胞は,もとをたどると,たった一つの細胞(受精卵)に行き着きます。受精卵が精巧なしくみで細胞分裂をくりかえすことでさまざまな細胞が生みだされ,私たちの体をつくりあげています。脳の神経細胞,皮膚の細胞,消化管の細胞,筋肉の細胞,目で光をとらえる細胞……。さまざまな役割をもった細胞が,今も体の中ではたらきつづけています。
 本書では,個性豊かな細胞たちについて,生徒と先生の対話形式でやさしく解説します。細胞とはどういうものなのか,みるみるわかるでしょう!

内容説明

私たちの体がたった1個の細胞が分裂してできたって本当ですか!?細胞のことくわしく教えてください!この本では、たくさんの楽しいイラストや図を使って、わかりやすく解説します。この本を読めば、私たちの体をつくるさまざまな細胞について、よくわかると思いますよ!

目次

1時間目 これが細胞だ!(イントロダクション;細胞の中を見てみよう;謎に包まれた地球上最初の細胞)
2時間目 体をつくるたくさんの細胞(特殊なはたらきをもつ細胞たち;細胞は分裂して増える!)
3時間目 細胞の老化と再生医療(細胞の老化や死が病気をもたらす;いろんな細胞に変身!ES細胞とiPS細胞)
4時間目 人体に住み着くよそもの細胞(自分たちの細胞よりも数が多い常在菌)

著者等紹介

小林武彦[コバヤシタケヒコ]
東京大学定量生命科学研究所ゲノム再生研究分野教授。博士(理学)。神奈川県生まれ。九州大学大学院医学系研究科博士課程修了。専門は分子遺伝学、ゲノム生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ときわ

7
やさしくわかる!と言われても、やっぱり難しい。でも地球上最初の細胞でのいろいろな説は面白かった。偉人伝が二人なのは寂しい。各章で一人は欲しかった。ES細胞とiPS細胞について、今どこまで研究が進んでいるか興味深く読んだ。自分の細胞だけでなく、人体に住み着くよそもの細胞が頼もしく思えてきた。2023/08/03

たかぴ

3
最初の細胞の発生、細胞分裂や仕組みの細かい話しのところが熱入ってるな。 ここが一番面白いトコでもあるんだろうし。2023/08/15

raratiger

2
細胞ってすごい!!誰かが練りに練って構築したものでもないのに、よくもまあここまで精緻にできているものですね…!数億年、数十億年という長い年月のなせる業?この「やさしくわかる!」シリーズ、もっと読んでみよう♪図解の絵のタイプが2種類あるけれど、手描きの簡略化された絵の方が判りやすいような。小林武彦先生と理系アレルギーの文系サラリーマンが会話するという形式。顔の種類が少なめで、サラリーマンの困り顔が妙にツボでしたw。2023/11/20

つなこ

1
勉強しなおしのタイミングで、良さげなシリーズを発見。細胞内小器官や細胞分裂の辺りはおさらいした後だったのでなぞる形になってしまったが、ES細胞やiPS細胞について違いなどちゃんとわかってなかったので頷きながら読めたし、腸内細菌のところとかも面白く読めた。 早速このシリーズで勉強に関わりそうなところこぞって図書館予約しました2024/01/05

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