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ニュートン式超図解最強に面白い!!プレミアム
超ひも理論―最強に面白い!!プレミアム

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784315526370
  • NDC分類 421
  • Cコード C2042

内容説明

何もかもが「ひも」でできている!最先端の物理学がゼロからわかる!!

目次

第1章 すべては「ひも」でできている!(「あらゆるものは、ひもでできている」とする理論;物質を拡大していくと、「素粒子」にいきつく ほか)
第2章 ひもの正体にせまろう!(ひもの長さは、10 -34/メートル;ひもは分かれたり、くっついたりする ほか)
第3章 超ひも理論が予測する9次元空間(私たちは、3次元空間に生きている;ひもは9次元空間で振動している! ほか)
第4章 超ひも理論と究極の理論(物理学者は、「究極の理論」を知りたい;重力は、究極の理論の完成をはばむやっかいもの ほか)
第5章 超ひも理論に味方!ホログラフィー原理(無関係と思っていたら、実質的に同じだったとわかる;3次元の空間は、実はホログラムかもしれない! ほか)

著者等紹介

橋本幸士[ハシモトコウジ]
京都大学大学院理学研究科物理学専攻教授。理学博士。1973年生まれ。京都大学理学部物理学科卒業。専門は、超弦理論、素粒子論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

6
不思議な超ひも理論の解説本。 奇妙な理論ですが面白い。 9次元の世界は想像もできないですね。2023/07/22

くらーく

4
最強に面白い?そう?超ひも理論に至る過程が分かったり、9次元だとか2次元だとか、なかなかハードなんだけど。まあ、素人が分かる訳も無いのだけどさ。想像しにくいよね。大体どうして、こんなに小さくて見ることが出来ない世界を人類は理論として受け入れているのだろうね。一応、説明がつくからなのだろうけどさ。 ときどき入っている「ひも」のコラムは必要かな?全く関係が無いような。 それにしても、理論物理学に日本人が複数入っているのはどうしてだろうね。理論にはお金がかからないからかしら?昔の事だけどさ。2024/04/10

ハル

2
超ひも理論。その言葉の響きがただただ面白く、しかも「最強に面白い」「ゼロからわかる」と謳っている通り、読み易いレイアウトと図解に背を押されて手に取った。あまりに小さくて見ることが出来ない素粒子。広大で全貌を捉えられない宇宙。9次元空間やホログラフィの仮説。どれもこれも手触りが無くて想像さえ難しい。どうしてこんなことが考えられるのかという不思議。目に見えない素粒子の集まりが見えたり触れたり出来る物体になる不思議。空間に情報が書き込まれているってどういうことか。そんなあれこれが一挙に迫ってくる体験。2025/07/07

モモイロペリカン

1
んー難しい。一見無茶だなって思っていた理論も、生い立ちを読めば「無茶って思うほうが暴論かも。」と納得はできます。これだけの仮説を立てられるのは凄いと思いますが、自分の前提知識が足りな過ぎてあまり面白がれず。もっと細かく学んでいこう。2024/06/09

さとさとし

1
何となくで理解している超ひも理論を、何となくを維持したままひとつ深く知ることの出来る知識本。数式とか一切出て来ないので、ナンチャッテ科学好きに優しくて興味深い。とはいえ、現代科学で判明していることと、まだ仮説段階でしかないことが厳密に区分されて紹介されており信頼出来る。 9次元宇宙からこの宇宙の3次元ブレーンに引っ付いたもののみが観測できるの納得感と、この世界は2次元であるというSF地味ているホログラフィー理論が、現在の物理学の最前線であることに驚かされる。SFマインドがかきたてられるよい本。2023/11/23

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