出版社内容情報
ビットコインなどの暗号通貨の基盤技術として知られるブロックチェーン。この新技術は,今や暗号通貨のみならず,不動産,食品業界,地方自治体など,さまざまな分野で活用されています。
本書は,複雑で難解とされるブロックチェーンについて,基礎からわかりやすく解説。下巻では,ブロックチェーンと法律の関わりや問題点,インターネットよりさらに一般的に,便利に活用される方法などについて,紹介します。
この新技術によって,私たちの生活はどう変わっていくのか。その可能性を探っていきます。
※本書は2021年発行『ブロックチェーンの技術と革新 ブロックチェーンが変える信頼の世界』をニュートン新書として発行したものです。
内容説明
ビットコインなどの暗号通貨の基盤技術として知られるブロックチェーン。この新技術は、今や暗号通貨のみならず、不動産、食品業界、地方自治体など、さまざまな分野で活用されています。本書は、複雑で難解とされるブロックチェーンについて、基礎からわかりやすく解説。下巻では、ブロックチェーンと法律の関わりや問題点、インターネットよりさらに一般的に、便利に活用される方法などについて、紹介します。この新技術によって、私たちの生活はどう変わっていくのか。その可能性を探っていきます。
目次
第2部 台帳と法律の交錯(上巻の続き)(ブロックチェーンガバナンス;法律としてのブロックチェーン/法律とブロックチェーン;我々は政府の者です、助けに来ました)
著者等紹介
ワーバック,ケビン[ワーバック,ケビン] [Werbach,Kevin]
ペンシルベニア大学ウォートンスクールの法学と企業倫理学における教授。テクノロジー・コンサルティングファームのスーパーノーバ・グループの創立者であり、FCC(連邦通信委員会)やアメリカ商務省の通信政策においてアドバイスも行っている
山崎重一郎[ヤマサキシゲイチロウ]
近畿大学産業理工学部情報学科教授。九州大学システム情報科学府システム情報科学院博士課程修了。富士通株式会社、株式会社富士通研究所を経て近畿大学。現在の研究テーマはブロックチェーン技術や仮想通貨の応用など
山〓裕貴[ヤマサキユウキ]
都留文科大学文学部英文学科卒業。国内企業でWEB系のシステムエンジニアとして勤務したのち、英日翻訳に携わるようになる。産業翻訳者として主にウェブサイトやソフトウェア等の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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gokuri
Matsumouchakun