ニュートンムック Newton別冊
死とは何か - 死にゆく体では何が起きるのか死と向き合い克服する方 (増補第2版)

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  • サイズ A4変判/ページ数 175p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784315523348
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C9445

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パンダ女

4
初めて科学雑誌を買った。インテリになった気分だ!!敷居高いかなとは思ってたけど、グラフィックで眺めてるだけでも面白い感じ。何をもって死なのか。死亡診断書が書かれても細胞はまだ生きてる。死と生の境界線はそもそもあるのか。大腸菌のような1倍体生物は細胞分裂で全く同じ遺伝子のコピーのため死の遺伝子なし。ヒトは2倍体生物=有性生殖でおかしな遺伝子の組み合わせが出来たときにそれを削除する仕組み=死が現れた。長く生きるほどDNAの傷が多くなり癌となる。。。死はとても合理的にプログラムされていたということが分かった。2021/06/26

わんにゃん

3
現代の「意味の無いものは排除すべき」という思想は、人工物という人間にとって意味のあるものにばかり囲まれ、本来存在する人間にとっては意味の薄い自然が失われてしまっていることが影響?2021/03/22

Go Extreme

1
老化のしくみ:脳の老化 体の動きの老化 視力 筋力 骨 皮膚 髪 体型 生殖 生と死の境界線・死ぬとはどういうことか:人体の限界 死因 死の三徴候 脳幹 脳死 臓器移植 死にゆく体では何がおきるのか:臓器の機能停止 突然の心臓停止 脳波 死後硬直 生と死のちがい 死と向かい合う心理:死期の推定 死の恐怖 死の受容 緩和ケアと看取りケア 尊厳死と安楽死 細胞の死と寿命・細胞の死:細胞の2種類の死 細胞の自殺 死と生 DNAの傷 進化 寿命の不思議:寿命ののび テロメア 細胞の老化 長寿遺伝子 死の克服2021/03/18

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