内容説明
わかりやすくて役に立つ。最強の一冊!人体のしくみと構造をまるごと解説!!
目次
人体の中はどうなっているかながめてみよう!
1 消化の旅
2 全身に酸素を届ける肺と心臓
3 体を形づくる皮膚・骨・筋肉
4 思考と感覚を司る脳と感覚器
5 体内をかけめぐる血液
著者等紹介
橋本尚詞[ハシモトヒサシ]
東京慈恵会医科大学解剖学講座教授。医学博士。1956年、奈良県生まれ。東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業。専門は、解剖学。現在の研究テーマは、先天性運動失調マウスの形態学的・分子生物学的解析など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
DEE
11
解剖学と生理学のごくごく初歩的なことを、イラスト付きで分かりやすく書かれている。 自分の体のことだし、このくらいのことは何となくでも分かっているといいかもね。2021/04/17
縁川央
1
だいたい知っていることばかりだった。そんなことより、杉田玄白にも若い頃はあったんだなぁと思った。人体というテーマをこの1冊にまとめようというのが難しい試みだろうと思うので、説明不足な点や物足りなさはしかたがない。逆に言えば、入門書として、知識の取っ掛かりとしてうまく1冊に収まっている。2024/05/19
mstr_kk
1
わかりやすく読みやすいですが、ここまで「最小限」だと、このテーマは面白くはないな、と思いました。複雑さや精妙さへの驚きを味わう余裕がありませんでした。2023/01/20
さとる@パクチー
1
口から肛門まで約9m・約20時間、歯は人体で最も堅い、ぜん動で重力に関係なく消化管を進む、胃液はPH1~2、十二指腸には膵臓からの膵液が流れてきて胃からの強酸性の胃液を中和、小腸で食べ物の最終的な消化と栄養分を吸収、大腸では水分吸収で便生成し大腸菌で小腸で消化吸収できない成分を分解吸収する、栄養は肝臓に運ばれ貯蔵、腎臓では大量の血液をろ過して老廃物を集め尿を作る、心臓は1分間に5Lの血液を送る、心臓の音ドクンは弁が開閉する音、体には約200個の骨があり1年間に1/5が入れ替わる。2020/10/17
036
0
図解で完結で解りやすい内容 身体活動と各器官の連携も解りやすい 消化/呼吸/運動/思考と感覚/血液 ちょこちょこ見直して見よう2024/10/19
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- 和書
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