感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょちみ
11
古代遺跡の七不思議についてイラスト中心に理解しやすく簡単に書かれています。大人が読むのなら少し物足りないかもしれません。ただ現代に残っている建築物などは、いまだその存在理由や文明が不明瞭なものが多く、未知なるものへのロマンが掻き立てられます。そして新・世界の七不思議として紹介されているものは全て見聞きしたことがありますが、その前段で紹介されている世界の七不思議は、あまり馴染みのないものばかりなので、そちらの方が興味が出てきます。アレクサンドリアの灯台やロードス島の巨像など、どれだけ偉大で迫力があったのか。2019/05/01
たか
5
ストーンヘンジ、マチュピチュ、イースター島、ピラミッド、ナスカの地上絵などが取り上げられていました。2015/08/28
ぴっちゃん
0
今まで思ってたより古代の技術は進んでいた。昔もピラミッドとかで技術を誇示して敵に強さを見せつけたんだろうけど、今もスカイツリーみたいに数メートルで世界一を競うから同じようなことをやってるんだろうな。昔は神が生きていたんだと実感。信仰が世界の中心だったように感じた。人も凄いけど、やはり自然がすごい。いつか自力で太平洋を航海してみたいな。2014/02/16
もっぴー
0
すごく有名な7つの古代遺跡をめぐる不思議。かなり浅い説明ではあったけどこの紙面で7つもの遺跡をめぐるからしょうがないし、全く知識のない自分には最適だった。2014/02/15
青
0
古代遺跡の七不思議。実際に遺跡の残っているものがない古代遺跡(バビロンの空中庭園、オリンピアのゼウス像、アルテミス神殿、マウソロス王の墓廟、ロードスの巨像、アレクサンドリアの灯台)に加え、Newtonが選ぶ新七不思議。ギザの三大ピラミッド、ストーンヘンジ、イースター島のモアイ像、ナスカの地上絵、マチュピチュ、マヤ文明、アンコール遺跡の紹介。番外としてアトランティスを加えたもの。ざっくり入門にはちょうどいいのでは。2013/10/14